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出水ツルの歴史について 

 

日本人なら誰もが知っている「ツルの恩返し」日本民話
元々ツルは日本各地の湿地や水田地区で見られたという


江戸時代の鹿児島薩摩藩は干拓事業に力を入れており
生息に適したその地にツルが多く飛来するようになる

長寿の象徴であるツルを縁起が良い鳥として江戸幕府とともに
薩摩藩はツル保護を命じる

江戸幕府が崩壊して明治政府制定直後
ツルの乱獲が横行して一時は一羽も飛来しなくなる


明治28年に狩猟法が制定され再びツルが保護されるようになるが
太平洋戦争が始まり出水に海軍航空隊が設置され
ツルの安息地である水田地帯に飛行場の構築
ツルにとって棲みづらい環境となり飛来数は激減



戦前戦後の混乱期を経た昭和27年
出水の地が正式にツルの渡来地として
国の特別天然記念物に指定され地道な保護活動が始まる






昭和62年「出水ツルマラソン大会」開始
平成元年「ツル観察センター」開館
平成7年「ツル博物館クレインパークいずみ」開館
啓蒙活動や観光の拠点となる




大正12年開通の鹿児島本線では
当初の軌道計画ルートである平野部を迂回


昭和30年、当時の防衛庁が旧海軍飛行場の再利用計画を
市民の反対運動により中断


ツルの繁殖地は、ユーラシア大陸のシベリアとロシアの湿地帯で
越冬地は出水平野のほか、中国長江流域や朝鮮半島がある


昭和51年に朝鮮半島の軍事境界線での米韓合同軍事演習が始まり
出水への渡来数が急増して平成4年には1万羽を越えるまでになる


出水が世界一のツル飛来地になるまでには
地元の人々の努力と貢献があり
出水の人々とともにツルは護られてきた
ツルは日本の平和の象徴でもある







朝寝坊のため6時半の餌撒きを見逃す
8時半 ツルの里を歩く


_DSC0386.jpg




























ツルの餌は稲刈りの終わった水田や
休耕田に生えるイネの二番穂、雑草や昆虫等


_DSC0378.jpg



















































_DSC0338.jpg















_DSC0419.jpg





















八代湾を望む東と西に分かれる広大な干拓地がツルたちの庭
人為的な給餌も行われており年間約75トンの小麦をはじめ籾、
玄米、大豆などが与えられている
約245ヘクタールが国の特別天然記念物に指定





目の周りが赤いマナヅル


_DSC0315.jpg


















アオサギも狩りの真っ最中


_DSC0329.jpg


















出水に多く飛来するナベヅルとマナヅルは
環境省レッドリストの「絶滅危惧Ⅱ類」となっている他
「国際希少野生動植物種」にも指定されている






ツルにとって出水は安息のオアシスであり
地元では身近な渡り鳥である

その背景にはツルが厳しい冬を乗り越えるための給餌や
地元の子供たちによる羽数調査をはじめ
様々な地元民の協力と専門家などによる監視や
調査のほか地道な活動が行われている

その一方で近年では
鳥インフルエンザによる伝染病の心配も指摘され
早急に越冬地を西日本各地へ分散化させる調査も進められている



観光客としてたまに見るには物珍しいが
ツルが集団となり集うねぐらの鳴き声は実に騒がしい


ツルの休息地となる地域住民の水田補償や
年間75トンに上る餌の費用は環境省より助成金が給付されている



渡り鳥であるツルの渡りルートを始め
繁殖地や中継地などの生活も把握するために
人工衛星を使ってツルの移動状況や繁殖地の環境調査も行われている

ツルを保護するために国内に限らず
国際協力も求められている


日本では美しい自然風景を表す言葉として
花鳥風月という言葉があるように
古来、鳥が人の心の中で深くかかわりを持ってきた


なかでもツルは、古事記や万葉集にも登場するほか
詩歌をはじめ絵画などの題材として取り上げられ
日本の文化にしっかり根付いている鳥である



かつてのように
人とツルが仲良く暮らす日を取り戻そうとする努力が各地で行われている




以上 wikipediaを元に
出水の余韻に浸りつつ
とりまとめてみました( ´ ▽ ` )





優美なツルの舞いは3月末まで見られます

12月から2月の毎日は観光周遊バスも巡回中
いまがピーク☆





出水ツル渡来地wikipedia wikipedia→◆

1万羽あまりのツルが舞う田園地帯 ~出水ツル渡来地→◆













(*´ω`*)ツルLOVE♡
ツル観察センター のオブジェ
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